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DELL Inspiron 7415 2-in-1 ヒンジ破損 浜松市のお客様修理事例

カテゴリー :パソコン修理事例 ヒンジ修理

こんにちは。パソコンドック24 浜松店 です。
浜松市のお客様より、DELL Inspiron 7415 2-in-1 をお預かりし、修理致しました。

DELL Inspiron 7415 2-in-1故障状況・お客様ご要望

  • 液晶画面を開こうとしたところ、画面の右下部分が外れてきました。
  • 画面の開閉が心配です。
  • 事前に見積金額を確認して修理を依頼したいです。

お預かりしたところ、画面の右下部分が外れかけています。
今のところは正常動作していますが、これは内部のヒンジ破損が考えられますので、開閉するたびに悪化する可能性が高いです。

事前の診断作業では本体を分解して、故障状況を確認し、お見積りをご提示します。
お見積金額でご了承の場合に作業を行いますのでご安心ください。

DELL Inspiron 7415 2-in-1修理内容のご紹介

まず、裏ぶたを開けていきます。
ボトム側のヒンジは破損がありませんでした。

液晶ユニット部分を分離させていきます。
様々なケーブル類を傷めないように進めていきます。

液晶下部の枠を外して、ヒンジのネジ受け部分を見ていきます。

液晶パネルを取り外す必要があります。粘着テープで留められていますが、タブを引っ張ると取り外せるタイプでした。
熱を与えなくても外すことができるので、液晶パネルを傷めずに済みました。

やはり、ヒンジを受け止めるネジの周辺の樹脂が破損しています。
当店ではこの場合、内側からボルトを貫通させ、外側からナットで締め込む方式でヒンジをガッチリと固定します。

このようになりますが、飛び出したボルトはカットしてヤスリがけしていきます。

外観上このようになります。
事前にこのような写真をお見せして、修理作業のご了承をいただいております。

2-in-1 のタイプで、液晶画面を360°回転させることができる機種です。
今回のDELL Inspiron 7415 2-in-1は、ナットが露出しても 360° しっかり回転させる事ができました。

DELLやHPのモデルでも、360°回転できる液晶ユニットが搭載されたパソコンにて、ヒンジ破損のご相談が増えています。
液晶が割れてしまう前に、お早めにご相談ください。

この修理事例を書いたお店

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