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今回、ご紹介する修理事例はiMacのSSD交換です。
定番の修理内容ですが、HDDに比べてSSDは転送速度が劇的に変わり、処理待ちなどの時間は軽減され、ストレスなく操作が可能になります。
職場のiMacのため、動作速度にお困りとのことです。
さっそく、診断開始!
まずは、動作がどうなっているかチェックです。
プログレスバーが進むには進みますが、ここまで2分くらいかかってます…。
これだとストレス溜まるのが目に見えます…。
内部のストレージ状況を見るとFusion Drive(フュージョンドライブ)の構成です。
名前通り、HDDとSSDを合体させたストレージになります。
現在は、問題なく使えはしますが、今後、どちらかに不具合がでるとOS起動しなくなるデメリットがございます。
内部はこんな感じでHDDとSSDが搭載されております。
SSDはロジックボードの裏に隠れてます。
フュージョンドライブのトラブルを防ぐため、ロジックボード裏のSSDを取り外し、2.5インチ SSDの一発で組み直します
動作が向上し、デスクトップ画面に移るまでアッという間に開くようになりました!!
これでストレスなく業務が捗ります!
iMacのSSD交換の修理事例でしたが、Windows機でも対応できます。
特にデザインや動画制作など、処理が多い業務を行ってる皆様にはお勧めです。
当店はどんなトラブルやお悩みでも、お客さまの力になれるように、日々、頑張らせて頂いてます!
いつでもお気軽にご相談ください。
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