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今回、ご紹介する修理事例は「MacBook Air (M1 2020) A2337 」の水濡れ修理についてです。
仕事用として使用頻度が高く、作業中にうっかり飲み物を溢してしまったとお困りでした。ご自身でキーボードを拭き取るもトップキーが折れてしまい、つけることもできなくなったとのことです。
飲み物に糖分が含まれており、電源ボタン付近がベトベトでした…。
水没診断、開始!!
液体を溢した場合、表面は綺麗に拭いても、内部まで浸透している可能性が非常に高いです。
電源が入ったとしても、その液体が原因で電源が入らなくなるというトラブルに発展します。
写真は基板など、取り外した状態です。
パッと見、水濡れ跡はありませんでした。
しかし、よく見ると電源ボタンとその近くにある、イヤホンジャックがついてる小さなパーツに水濡れ跡が….
他のパーツを細かくチェックしますが、どうやらロジックボードには水濡れ跡はなく、最悪のケースにならずに済みました!!!
しかしながら、キーボード表面は粘着があるため、交換は必須ですが、このように浸透してしまってます。
水没洗浄&キーボードパネル交換
キーボードパネルはネジではなく、リベットで固定されてます。
ベリベリっと剥がして、しっかりと固定完了です!
もちろん、筐体に付着している粘着も綺麗に洗浄しております!
作業完了!!
パーツを組み戻し、動作チェックも無事クリアできましたのでお客様に納品です!
液体を溢したのが嘘のように綺麗に磨いています!
色んなトラブルでお困りの皆様へ
当店は様々なメーカーの修理を行っております。メーカー修理ができなくなったパソコンでも問題ありません。
お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
パソコンドック24 渋谷店が皆様のお悩み、解決します!!
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