MacBook Pro 2018年モデルのバッテリー膨張

こんにちは！パソコンドック24 渋谷店 です。
本日のお客様は東京在住のお客様で、MacBook Pro 2018年製のバッテリーが膨張してしまったとのことで来店されました。
なるべく早く修理したいとのことで、お預かりして診断開始！

お預かりした時の状況

確認してみるとバッテリーがかなり膨張してしまい、裏カバーが外れてしまっていました。
またバッテリーの状態をシステムで確認してみると、「バッテリーの交換修理」というマークが出ておりました。
早速裏カバーを開けて内部を調べてみましょう！！

内部のバッテリーを確認してみると

裏蓋を開けて内部を確認してみると、バッテリーがとても大きくなっているではありませんか！！！
今回は、全てのバッテリーが膨張しておりかなり劣化している状況が分かります。

バッテリーだけを外して確認してみると

それでは膨張したバッテリーを外して、新しいバッテリーに交換する準備をしていきましょう！
膨張したバッテリーだけを確認してみると大きく膨張しているのが分かりますね！！
リチウムイオン電池は、発火の危険もあるので慎重に取り外します！

新しいバッテリに入れ替えて修理完了！

新しいバッテリーに交換してみるととてもスリムになった感じがしますね。

バッテリーの状態も問題なく100%の充電が出来ました。

外観も元の状態に戻りました。
これでまた数年はMacを使用することができます。
在庫もありましたので、当日中修理することも可能です！

バッテリー膨張はかなり多く発生してしまう故障のうちの１つです。
膨張してしまうと発火の危険性もあるのでなるべく早くご相談ください。

通常、バッテリーは交換すると1年～4年ぐらいはもちます。
もちろん使い方によっては早く劣化してしまいます。
もし、バッテリー膨張してしまったらすぐにご相談ください！

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

公開：2024年9月24日