こんにちは。パソコンドック24 広島店 です。
今回は広島市西区のお客様より、TOSHIBA D732/T6FWをお預かりしました。
ご依頼の内容としては、「電源が入らなくなった」です。
お客様のご希望として「古いパソコンなので処分する前にデータを取り出しておきたい」との事でした。
早速、お預かりしまして診断に取りかかります。
診断開始
現状の状態ではデータの取り出しが出来るのか確認が出来ない為、筐体を分解して内蔵ハードディスクを取り外すところまで進めていきます。
まずは背面が見えるように寝かせて、順番にカバー等を外していきます。
スタンドの付け根のカバーを外して、
付属品や光学ドライブ等をどんどん外していきます。
全てのネジを取り終えたら最後に背面のカバーを取り外せば、ハードディスクが見えてきました。
赤く囲った部分がハードディスクになります。
まだ金属のカバーで覆われて固定されていますが、ここまで進めばあと一息、金属のカバーごとハードディスクを筐体から取り外して、最初の作業は完了です。
次はハードディスク自体の状態を調べていくのですが、今回は幸いなことにハードディスクには異常は見つからず、お客様のご希望されていたデータも残っていることが確認されました。
結果のご報告
この後、診断結果のご報告とお見積もりをご案内いたしまして、ご依頼をいただきましてので、データをお渡しすることが出来ました。
今回の機種は約12年前に発売された一体型パソコンからのデータの取り出しのご依頼でした。
古いパソコンだからと諦めずに、気になることがあれば、何でも、ご相談ください。
パソコンドック24 広島店は年式を問いません。
古いパソコンの修理も受け付けております。
出来る限りお力になれるように頑張っておりますので、是非、お問い合わせ下さい。
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