こんにちは。パソコンドック24 横浜・上大岡店 の安田です。
今回は、横浜市中区のお客様からキーボードで打てないキーがいくつかあるとの事でLet’s Note CF-SZ6をお預かりました。
キーボード不具合の原因
キーボードが打てなくなる原因として、下記の故障が挙げられます。
ハードウェアの故障
・だんだんキーの利きが悪くなり打てなくなった
・ところどころ打てないキーがある
・打ったキーと別の文字が入力される
・水没やキートップ破損などの外傷による破損
ソフトウェアの問題
・ある日突然キーボード全体が使えなくなった
・打ったキーと別の文字が入力される(NumLock等の問題)
・特定のソフトでのみ入力できなくなる
ハードウェアの故障の場合、キーボード交換で修理が可能です。
ソフトウェアの問題の場合、設定の見直しやソフトウェアの修復にて修理いたします。
今回は「ところどころ打てないキーがある」というハードウェア故障になりますので、新しいキーボードパネルとの交換で対応いたします。
交換作業
Let’s Noteシリーズは、キーボードパネルが両面テープで固定されてる物が多く、キーボードを丁寧に剥がし、テープを除去し新品のキーボードパネルを貼り付けます。
約4本の両面テープにて接着されています。
劣化していて剥がしにくくなっていますが、凸凹にならないよう丁寧に剥がします。
キーボードはネジ式ではないため一度取り外すと曲がってしまい再利用が困難です。
作業完了
新品のキーボードを取り付け、入力のテストを行い無事修理完了です。
Let’s Noteシリーズは愛用者も多く、様々なシーンで使用されているため、修理実績も多い機種となっています。
SZシリーズに限らず、他のシリーズでも同様に修理を行っていますので、お困りの際には、お気軽にパソコンドック24 横浜・上大岡店までご相談ください。
パソコンドック24のHPにもLet’s Note修理のページがございますので、修理内容や修理費用のご参考にしてください。
レッツノート修理
パソコンドック24では、その他PCの修理全般を取り扱っています。
トラブルがありましたら、まずはご相談からでもお気軽にご連絡ください。
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