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DELL製ノートPC ヒンジ破損修理

カテゴリー : パソコン修理ヒンジ修理鹿児島中央店Dell

こんにちは。パソコンドック24 鹿児島中央店 です。
いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回ご紹介させていただきます修理事例は、鹿児島市内の法人のお客様からご相談で【DELL製ノートPC】をお使いで、ヒンジが破損しておりましたので交換修理を行わせていただきました。

今回、修理ご相談いただきました内容は、パソコンドック24グループ内店舗でも修理を行っていますのでご参照ください。
・【パソコンドック24 大宮店】DELL Inspiron 7415 2-in-1 ヒンジ破損
・【パソコンドック24 薩摩川内店】DELL inspiron 15-3511 ヒンジ故障の修理事例

 

お持ちいただいた時の状況・診断

持ち込み時
お持ち込み時の状態は、上記の赤矢印のようにヒンジ部が破損しており液晶外層部分が浮いておりました。開閉時もグラつきがみられて開閉不具合がありました。

 

詳細診断・分解

破損ヒンジ部
分解してみるとヒンジ部をボトムケースに固定してあるネジ受け部分が破損しておりヒンジにグラつきがある状態になっておりました。

ネジ受け破損部
更に分解していくと、上記写真の赤丸部分に本来ヒンジを止めるネジ受けが施工されているのですが、その部分が破損してヒンジが止まっておらず開閉困難が生じています。ヒンジを止めるために液晶ボトムケース全部を交換修理をおこなっていきます。

新しいボトムケース
こちらの写真が交換用に届きましたボトムケースになります。
赤丸部分がヒンジを止めるためのネジ受け(固定ナット)ですが、これに液晶パネルを施工しなおしてヒンジ固定して筐体と組み立てなおします。

 

交換作業完了・OS動作確認

組み立て直し完了、OS動作確認も正常に作動してお客様へご返却いたしました。

昨今のノートPCは、薄型化によりヒンジ破損トラブルのご相談を多くいただきます。
薄型になったことにより、ヒンジ部分も少し脆くなり開閉時のヒンジへの負荷も大きくなっているようです。

パソコン開閉時に利き手で液晶パネルユニットを開きがちかと思います。
その際利き手側のヒンジに負荷がかかりやすくなってしまう為に片方のヒンジから少しづつ破損が広がっていく傾向があります。なので破損リスクを少しでも避けていただくには、開閉時はできる限り左右対称にヒンジへの負荷を分散できるように意識した開閉をおススメいたします。

そのことを意識していただけるだけでヒンジ破損のリスクを少なからず軽減をしていただけると思います。

パソコンドック24 鹿児島中央店ではノートPCのヒンジ修理は各メーカー様に対応しておりますので、可能な限りお客様のご希望にお応えしご対応してまいります。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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