こんにちは!パソコンドック24 新潟店 です!
今回は新潟市中央区のお客様より「動作が全体的に遅い」「画面の開閉時に違和感がある」との症状で、ノートパソコンの診断をご依頼いただきました。
対象機種はdynabookのT75シリーズです。
お預かり時の状態
起動してみると”ぐるぐる”と読み込み中のマークが長らく出てきて起動するのにも一苦労です。

内部を確認したところ、内蔵HDD(ハードディスク)は2016年製造のものでした。
年数が経過していることもあり、記録媒体としての性能が十分に発揮されにくい状態となっており、読み書き速度の低下を確認しました。
起動や動作が遅く感じられる主な原因は、このHDDの年数経過による動作特性の変化によるものと判断しています。
あわせて、液晶ヒンジ部分の破損も確認しました。

ヒンジ部のネジ受けとして固定されているプラスチック部分が割れて欠落しており、そのままでは十分な固定ができない状態でした。
ヒンジ部は画面の開閉時に常に負荷がかかる箇所のため、この状態で使用を続けると、筐体割れや液晶ケーブルの断線につながる恐れがあります。
修理作業
今回はパソコン本体を分解し、内蔵HDDをSSDへ換装しました。

あわせてデータ移行を行い、これまでと同じ環境でそのまま使用できるよう設定しています。
SSDへ換装したことで、起動時間やアプリの反応速度など、全体的な動作は大きく改善しました。
液晶ヒンジ部については、部品交換が難しい構造だったため、特殊溶剤を使用して成形・固定する補修を実施しています。

ガタつきを抑え、今後の使用時に余計な負担がかかりにくい状態へ調整しました。
ご納品

最後に外装クリーニングを行い、各部の点検後、正常に動作することを確認しています。
起動も体感できるくらい速くなり、液晶ヒンジのぐらつきもありません!
このように動作が遅い症状やヒンジの不具合でも、年数経過による影響を踏まえて適切な対応を行うことで、改善できるケースは少なくありません。
持込修理はもちろん、遠方からの宅配修理も受付可能です。
まずはパソコンドック24 新潟店までお気軽にお問い合わせください!
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