こんにちは!パソコンドック24 柏店 です。
今回は、Buffalo製 nasne NS-N100 の修理事例をご紹介します。
電源を入れると赤いランプが点滅し、起動しないということで柏市のお客様よりお持ち込みいただきました。
お持ちいただいた時の状況・診断

このような症状でメーカーの修理に出すと、多くの場合「基板や本体ごとの交換」となってしまい、大切なデータが初期化されて全て消えてしまう可能性があります。
分解・パーツ交換


まずは本体を分解し、最も疑われる内蔵ハードディスク(HDD)のチェックを開始します。
中には2TBのハードディスクが搭載されており、使用時間は約26,000時間を超えていましたが、幸いなことにハードディスク自体に物理的な異常やエラーは見られませんでした。


さらに内部の構造を詳しく調査していくと、長年のご使用によって本体内部や冷却ファンにホコリが蓄積しており、ファンの動きが極端に悪くなっている(時々止まってしまう)状態であることが判明しました。
nasneのような精密機器は、熱がこもるとシステムが本体を保護するために強制停止したり、正常に起動しなくなったりすることがあります。
さっそく内部のクリーニングを徹底的に行い、ホコリを綺麗に取り除きました。
また、冷却ファン自体も分解し、内部で固まってしまっていた古いグリスを綺麗に拭き取り、新しく塗り直す処置を施しました。
これにより、ファンが軽く、スムーズに回転するようになりました。
修理完了・動作確認

すべてのパーツを元通りに組み直し、当店のテスト用パソコンに専用のアプリケーションをインストールして最終的な動作確認を行いました。
無事に電源が入り、これまで点滅していた赤いランプが正常を示す「緑色のランプの点灯」へと変わりました。
さらに、お客様が最も心配されていたハードディスク内の「録画データ」もすべて消えることなく残っており、テスト再生でも問題なく映像が視聴できることをしっかりと確認いたしました。
お渡しの際、お客様からは「もう諦めかけていた大切な録画データがそのまま残っていて本当に助かりました」と、大変喜んでいただくことができました。
パソコンドック24 柏店では、今回のような突然の起動トラブルやマザーボードなどの基板修理にも対応しております。「他店で断られた」「メーカー修理は高すぎる」といったケースもぜひお気軽にご相談ください。
公開:













