皆さんこんにちは。パソコンドック24 府中店 です。
今回はCPUファンが異音を発している症状の富士通 LIFEBOOK WN1/E2をお持ち込みいただきました。
この症状は清掃で直る事もありますが、何かがCPUファンに当たったまま回転していることもあります。
何かが当たっている場合、ファンに通常と違う圧がかかったまま高速回転している事になるので、交換をおススメしています。
分解図

左上から始まり、→右上→左下→右下の順番で進行しています。
まずはサックリと分解を進め、CPUファンとご対面。
続けてファンを外してファンを指で持ち、エアーを吹きかけたりして回転テストをします。
グリス? 放熱??

どちらかと言えばここが本日の主題です
左上:CPUからヒートシンクを外した所
右上:ヒートシンクから古いグリスを取り綺麗にした所
左下:CPUに付いていた古いグリスを取り綺麗に
右下:CPUへグリスを塗布
これは一般的なノートパソコンの冷却構造です。
CPU(熱源)とヒートシンク(熱伝導体)の間を取り持つのがグリスです。
役目は隙間なく密着させ、ヒートシンクに効率よく熱を伝える事です。
ヒートシンクに熱が伝わることにより、表面積が増え、熱が逃がしやすくなります。
そして、そのヒートシンクに風送って冷やしているのがファンとなります。
使用状況や環境によっても変わりますが、液状のグリスがカピカピに乾燥していると熱の伝導効率落ちるし、何なら熱源に布団掛けてる状態になっちゃいます…コタツ化⁈
えっと直近でも言った気はしますが本当に大事な事なんです!
目に見えないけどグリスって重要なんです!!
仮組みをしてのテストから完了まで

ファンとグリスを新しくしたので、ちゃんと動作しているか仮組み状態で電源入れて確認します。
しっかり、静かにファンが回って熱い…、いや、温い空気を吐き出してくれてます。

しっかりと動いてくれたので、組み上げてから負荷テストなどを行い、修理完了となります。
パソコンにとって熱は敵。
本当に大敵!です。
ファンが異音を発してなくても高速に回転しているのが多かったり、キーボード打っていても熱い?などありましたら、お近くのパソコンドック24ご相談下さい。
パソコンドック24 府中店でした。
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