こんにちは。パソコンドック24 大阪梅田本部 です。
今回は、HP製ノートパソコン「15-fd1002TU」に発生した液晶表示不具合の修理事例をご紹介します。
本モデルは、HPの「スタンダードプラスモデルG2」に位置づけられるノートPCで、エントリーモデルより一段上の性能を備えた実用性重視の一台です。
高すぎない価格帯ながら、日常業務やオンライン会議、書類作成といったビジネス用途に十分対応できる性能のため、個人利用はもちろん、法人向けとしても人気があります。
お持ち込み時の症状
お客様がお持ち込みされた際、電源を入れると「HP」のロゴは表示されるものの、そのロゴが縦方向に大きく揺れて映る状態でした。
さらに、その後すぐに画面が真っ暗になり、正常な起動画面へ進まないという症状も確認されました。
外観を確認したところ、液晶パネル右上部分に物理的な破損跡がありました。
この損傷が原因で、画面表示不良が発生している可能性が高いと判断しました。

詳細診断と切り分け検証
ただし、液晶表示不良の原因は液晶パネルだけとは限りません。ケーブルやマザーボードなど、別の部品が影響しているケースもあります。
そこで当店では、正常な検証用液晶パネルを接続し、切り分け診断を実施しました。
その結果、映像は問題なく表示され、正常動作を確認。
これにより、故障箇所は液晶パネルだけであると判断できました。
診断結果をもとに、お客様へ液晶パネル交換のご提案とお見積りをご案内しました。
修理作業・動作確認
お見積りをご承諾いただいた後、対応する交換用液晶パネルを手配。
部品到着後、新しい液晶パネルを取り付けて、慎重に組み戻し作業を進めていきます。
作業の過程では、内部にたまったホコリや汚れの除去も実施し、筐体内部のクリーニングも同時に行いました。
修理後は表示状態を再度確認し、外装も丁寧に仕上げ清掃を実施。
正常な状態でお返しできるよう整えました。



まとめ
液晶の不具合は、見た目だけでは不具合箇所全てを断定できないことがあります。
物理的な破損があっても、見た目だけでなく内部の隅々まで正確な切り分け診断を行うことで、最適な修理を実施することができます。
パソコンドック24 大阪梅田本部では、HP製品をはじめ、各メーカーのノートパソコン修理に幅広く対応しております。
パソコンに関するトラブルがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富な技術スタッフが、大切な機器を丁寧かつ確実にサポートいたします。
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