こんにちは。パソコンドック24 大宮店 です。
今回は DELL Vostro 13 5310 のヒンジ破損でお困りのお客様からご依頼をいただきました。
破損状況を確認
写真の通り、液晶左側のヒンジ金具が液晶フレームから外れてしまっています。
ヒンジ破損が発生した際に、ベゼルのヒンジカバーも外れてしまったようで一緒にお持ち込みいただきました。
※ベゼルとは、液晶ディスプレイ画面を囲む「枠」や「縁」のことを指します。

こちらがベゼルと液晶パネルを外した状態です。
ヒンジ金具のネジ受け部分がフレームから剥離してしまったようですね。

ヒンジ修理について
当店ではヒンジ修理を行う際、フレームに穴を開けてヒンジ金具をボルトでフレームごと固定する方法を推奨しています。
フレームからボルトが飛び出るような仕上がりにはなりますが、修理後の開閉強度は折り紙付きです。
今回はフレームから剥離したネジ受けを樹脂で再固定し、フレームに穴を開けてボルト止めいたしました。
また、ベゼルから外れてしまったヒンジカバーも樹脂で再固定いたしました。


動作確認
ヒンジ修理はこれで完了です。
また、本パソコンはシステム上でバッテリーの劣化が見受けられていました。(27,930/54,000mWh)
お客様とご相談の元、バッテリーの交換も承りました。
交換したバッテリーの充放電テストも問題ありませんでした。

パソコンのクリーニングを行い無事ご納品いたしました。

ヒンジ破損について
ヒンジ破損が発生すると、ノートパソコンを開閉する際に液晶のベゼルや本体のバックパネルが浮き上がってくる事があります。
ヒンジ金具を固定するネジ受けが経年劣化などにより破損・剥離し、パソコンを開閉する際に内部でヒンジ金具が、てこの原理でフレームを押し上げます。
ヒンジ破損が発生した際、無理に開閉を繰り返すと液晶パネルやフレームの破損が発生する恐れがあります。
フレームの浮き上がりなど、ヒンジの不具合を感じた際は早めの修理をおすすめいたします。
当店では様々な機種のヒンジ修理に対応しています。
フレームの素材やヒンジ金具の固定位置などによっては、ボルト止め後の開閉負荷に耐えられない可能性もございます。
その際はフレームの補強や交換など、別の方法でのヒンジ修理もご提案可能です。
ヒンジ破損でお困りの際は是非当店へご相談ください。
公開:













