こんにちは、パソコンドック24 新宿店 です。
今回は東京都中野区よりCドライブがいっぱいになってしまったSurface Pro 9をお預かりしました。
他にもWi-Fiが繋がらないなどの不具合も併発しているようです。
お預かり時の状態


原因の確認方法
Cドライブの容量がいっぱいになってしまった、と聞いて経験上いくつかの予想が思い浮かびます。
「あー、128Gモデルを購入してしまったのかな」と。
特にビジネスで使うには128GBや256GBでは容量が到底足りません。常に要らないファイルの整理に時間を割かなければならなくなります。
次に思い付くのがユーザーフォルダ内のApp Dataです。
このフォルダは通常隠しフォルダとなっていて見えませんので、見えるように設定する必要があります。
その中でもよくあるのがiPhoneのバックアップをとってしまっているケースです。
最近のスマートフォンの容量が256GBなんていうのは普通にあります。そんな容量のバックアップをPCに取ったらそりゃ容量をいっぱい使っちゃいますよね。
App Dataフォルダが原因のケースは他にもあります。
それは、フォルダの名前の通りのアプリケーションデータが蓄積されてしまっているケースです。
大抵の場合は自覚がなくアプリが保存したデータです。動画編集などしているとアプリが一時的に保存している場合があります。一時的なんだから不要になったら消してくれよって感じですが。
さて、お客様のPCの場合はどうでしょう。何とどれにも該当しませんでした。フォルダーをつぶさに調べても該当しそうなデータがありません。フォルダーを全選択して容量を調べても合計値がシステムが言う容量に達しません。

設定からドライブを選択し、どのカテゴリーが容量を圧迫しているか調べてみる事にしました。
設定→システム→ストレージに進み、「表示するカテゴリを増やす」を選択します。


次にシステムと予約済みを選択します。
何と予約済み記憶域が150GBというとてつもない数字になっていました。

復元ポイントなどを設定すると増える領域なのですが、そもそも設定されていませんでした。
「予約済み記憶域の無効化」という、レジストリを変更などを行う強引な手法はあると言えばあるのですが、今回は行いませんでした。
今回の修理は今後の安定性を重視して、初期状態を戻すことにしました。
仮に、予約済み記憶域が無くなったとしても、併発しているWi-Fiが繋がらない問題とはまた別で、OS全体の見直しが必要であると判断しました。
もちろん、初期化が難しいパソコンであれば、局所的な対応も試みます。
大切な写真や動画なども初期化する前にバックアップは行えば、データが消えることはありません。
Officeなどのアプリケーションにおいてもマイクロソフトアカウントがあれば再インストールも可能です。
容量がいっぱいでお困りの際は、パソコンドック24 新宿店ご相談下さい。
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