修理事例一覧
Surface修理
Letsnote修理
MacBook Air液晶修理
パソコン修理技術で起業しませんか?パソコンドック24 フランチャイズ募集中

dynabook P1-C6UP-EL・冷却ファンより異音

カテゴリー : パソコン修理冷却ファン・熱暴走福島・郡山店Dynabook

dynabookのファン異音修理

こんにちは、パソコンドック24 福島・郡山店 です。
今回は、Dynabookのノートパソコン  の修理をご依頼いただきました。

①お持ち込み時の外観

ご相談内容は、パソコンを使用していると内部から異音のような音がするというものでした。また、しばらく使っているうちに勝手にシャットダウンしてしまうこともあるとのことでした。

ノートパソコンから「カラカラ」「ブーン」「ガリガリ」といった音がする場合、内部の冷却ファンに不具合が出ていることがあります。冷却ファンは、CPUなどから出る熱を外へ逃がすための重要な部品です。

この冷却ファンが正常に回らなくなると、内部の熱をうまく逃がせなくなります。その結果、本体内部の温度が上がりすぎて、パソコンが自動的に電源を落としてしまうことがあります。

今回の dynabook P1-C6UP-EL も、異音と勝手にシャットダウンする症状が出ていたため、冷却まわりの不具合が疑われました。

 

内部を確認

お預かり後、まずは本体の状態を確認し、背面カバーを取り外して内部を点検しました。

内部を確認すると、この機種には冷却ファンが2つ搭載されていました。片方だけから異音が出ているように見える場合でも、もう片方のファンも同じ期間使用されているため、劣化が進んでいる可能性があります。

片方だけ交換した場合、修理後しばらくしてからもう片方のファンから異音が出ることもあります。そのため今回は、念のため左右両方の冷却ファンを交換することにしました。

 

【交換前写真】

②修理前_内部

dynabook P1-C6UP-ELの内部です。冷却ファンが2基搭載されていることが確認できます。

 

冷却ファンを海外から取り寄せ

今回必要になった冷却ファンは、国内ですぐに入手できる部品ではありませんでした。

ノートパソコンの冷却ファンは、見た目が似ていても、ネジ穴の位置、コネクタの形状、ケーブルの長さ、ファンの厚みなどが異なることがあります。合わない部品を取り付けると、正常に固定できなかったり、ファンが回らなかったりする場合があります。

そのため、dynabook P1-C6UP-ELに適合する部品を確認し、海外から取り寄せました。部品の到着まで通常よりお時間をいただきましたが、到着後に交換作業を行いました。

 

冷却ファン2基を交換し、CPUグリスも塗り替え

部品到着後、古い冷却ファンを取り外し、新しい冷却ファンへ交換しました。

また、冷却ファンの交換にあわせて、CPU部分のグリス塗り替えも行いました。CPUグリスは、CPUの熱をヒートシンクへ効率よく伝えるためのものです。長期間使用しているとグリスが乾燥し、熱がうまく伝わりにくくなることがあります。

冷却ファンが正常に回っていても、CPUグリスが劣化していると十分に冷却できない場合があります。そのため今回は、ファン交換とあわせてグリスも塗り替え、冷却性能がしっかり発揮できるようにしました。

ファン周辺や排気口にはホコリがたまりやすく、ホコリが多いと冷却性能が落ちてしまいます。今回はファン交換、CPUグリスの塗り替え、内部確認をあわせて行いました。

冷却ファンを左右両方とも交換し、CPUグリスも新しくしたことで、異音は改善されました。また、ファンが正常に回転するようになり、内部の熱もきちんと排出できる状態になりました。

 

【交換後写真】

③修理後_内部

左右2つの冷却ファンを交換した後の状態です。交換後は異音がなくなり、冷却状態も安定しました。

 

背面カバーの破損部分を補強

作業中に確認したところ、背面カバーの一部に破損がありました。

背面カバーは外装部品ですが、本体の強度や内部部品の保護にも関係しています。破損したまま使用を続けると、持ち運びや開閉時の負荷で破損が広がることもあります。

今回は冷却ファン交換とあわせて、破損していた部分をできる範囲で補強しました。新品部品への交換ではありませんが、通常使用で支障が出にくいように処置しています。

 

動作確認後にご返却

冷却ファン交換後、電源を入れて動作確認を行いました。

ファンが正常に回転していること、異音が出ていないこと、使用中に勝手にシャットダウンしないことを確認しました。冷却がうまくいくようになったため、安定して使用できる状態になりました。

最終確認後、お客様へご返却となりました。

 

ファン異音や突然の電源落ちは早めの点検を

Dynabookに限らず、ノートパソコンから異音がする場合は、冷却ファンの劣化やホコリ詰まりが原因になっていることがあります。

また、本体が熱くなる、動作が重くなる、突然電源が落ちるといった症状がある場合も、冷却不良が関係している可能性があります。

冷却ファンの不具合を放置すると、作業中に電源が落ちたり、パソコンの動作が不安定になったりすることがあります。異音や発熱が気になる場合は、早めの点検がおすすめです。

今回は、dynabook P1-C6UP-ELの冷却ファン異音と、使用中に勝手にシャットダウンする症状 の修理事例でした。

 

Dynabookのノートパソコンで、ファンの異音、発熱、突然のシャットダウン、動作不安定などでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

この修理事例を書いたお店

郡山・須賀川・二本松のパソコン修理なら
パソコンドック24 福島・郡山店 024-983-7124

福島県郡山市並木1丁目1-19 並木テナント1F
» [地図]

修理について問い合わせる

別の事例を探す

パソコン修理・Mac 修理・データ復旧のお問い合わせはパソコン修理のご相談窓口へ

パソコン修理・Mac 修理・データ復旧のお問い合わせはパソコン修理のご相談窓口へ