こんにちは、薩摩川内店です。
今回は、LL750/Mがタッチガラス割れという症状で持ち込まれました。
タッチガラスが割れた状態では誤作動を起こしてしまい、マウスなどでの操作もできない状態でした。
お客様とご相談のうえ修理方針を決め、さっそく修理に入ります。
内枠は再利用するため、傷をつけないように内枠からタッチガラスを慎重に剥離させます。
少しの傷でも目立ってしまうためかなり慎重になりました。
なんとかタッチガラスの取り外しに成功しました。
取り外したタッチガラスがこちらの写真です。見事に割れています。
今回は取り外したタッチガラスの代わりにアクリル板を使用しました。
ガラスを外し抜けた周りの枠にアクリル板で作った枠を挿入します。
アクリル加工は図形をA3用紙で起こし実物大型紙を作り正確に切断します。
今回は継ぎ目が出ないようにくり抜き加工しました。
何回も枠と合わせながらヤスリで調整していきました。正直物凄く大変でした。。。
出来上がりがこちらの写真になります。
誤作動も起らなくなり通常通り快適に使うことが可能となりました。
見た目もよくお客様も大変喜んでおられました。
PC修理 「画面のトラブル」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)
更新:
公開: