修理事例一覧
Surface修理
Letsnote修理
MacBook Air液晶修理
パソコン修理技術で起業しませんか?パソコンドック24 フランチャイズ募集中

iMac Late 2009 画面に縦縞で起動できない!→データを取り出して他のMacで利用可能にしました。

カテゴリー : データ復旧・救出浜松店Apple

浜松店 店長影山です。こんにちは! 袋井市のお客様より、 iMac Late 2009 27インチモデルをお預かりしました。

電源を入れると、このように画面に黄色い縞模様が表示されて、先に進みません。

hmt2016091301

詳細診断を進めた結果、グラフィックカード及びロジックボードの故障であることが判明。幸いなことに、内蔵ハードディスクは無事でした。iMacも2009年モデルくらいになると、このような現象が出ることが多々あります。

修理する場合のお見積りと合わせまして、ハードディスク内のデータ取り出しのご提案をいたしました。お客様の自宅にはMac miniもあるとのことでしたので、このiMacの内蔵ハードディスクの完全コピーを外付けハードディスクに取ることで、データとアプリを使うことができます。

お客様に伺うと、データ取り出しをご希望でしたので、作業を進めていきます。

iMacの分解には、通常のプラスドライバーではなく、このようにトルクスネジを回すためのトルクスドライバーを使います。

hmt2016091302

 

27インチの重い液晶パネルを開ける際、勢い余って持ち上げるとこのケーブルを引きちぎる可能性がありますので、ゆっくりと持ち上げていきます。

hmt2016091304

液晶ケーブル、温度センサーケーブル等をこの隙間から外します。片方の手で支えていると二の腕がプルプルしてきます…。筋トレが必要かなと思う瞬間です…。

hmt2016091305

液晶パネルを外すと、内蔵ハードディスクを取り出すことができます。

hmt2016091306

今回は、取り出した内蔵ハードディスクの完全コピー(クローン)を、写真右のような外付けハードディスクに取ります。

hmt2016091307

この外付けハードディスクを、別のMacのUSBポートに取り付ければ、データを利用できることはもちろんなのですが、

hmt2016091309

このように、Optionキーを押しながら起動させると…。

hmt2016091308

起動ディスクの選択として、外付けハードディスクも表示されます。ここから起動させれば、iMacで使っていたデスクトップ環境をそのまま別のMacでも使うことができます。

hmt2016091310

新しくMacを購入された時には、移行アシスタントでユーザーデータを移行することも可能です。

このように、お客様の利用シーンに合わせて修理以外のご提案(データ取り出し、データ移行など)も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

iMac 「画面のトラブル」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

iMac 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

iMac データの取り出しのご要望は?(修理に関する参考費用はこちら)


この修理事例を書いたお店

浜松・磐田・袋井のパソコン修理なら
パソコンドック24 浜松店 053-467-5800

静岡県浜松市中央区細島町6-5 カワ清林京西ビル1F
» [地図]

修理について問い合わせる

別の事例を探す

パソコン修理・Mac 修理・データ復旧のお問い合わせはパソコン修理のご相談窓口へ

パソコン修理・Mac 修理・データ復旧のお問い合わせはパソコン修理のご相談窓口へ