今回ご紹介する修理事例は、東芝製 ノートPC、dynabook T451/46EW のタッチパネル交換です。
写真のように、大きくヒビ割れていてタッチ操作の際、誤作動を起こしてしまいます。
この機種のパソコンは内側のLCDと外側のタッチパネルの二重構造となっていますが、幸いLCDは無傷でした。外側のタッチパネルを交換すれば大丈夫です。
早速、裏ネジを外し分解開始です。
特殊な接着剤で固定されているため、力を入れ過ぎると割れた破片が飛び散る恐れがあるので、ゆっくり少しずつ剥がしていきます。
割れたタッチパネルを外したら、取り寄せた新品のタッチパネルに付け替えます。
上野写真は、新品のタッチパネルを付けた状態です。
タッチパネルの側面やヒンジなど爪が硬いところが数カ所あるので最後まで気を抜かずに丁寧に組み立てます。
組立後起動チェックをしてみた結果、無事に動作することが確認できました。
お客様へ受け渡す際に使用感の確認をとっていただき、無事、納品することが出来ました。
今回はタッチパネルの交換でしたが、このほかにもパソコン・Macの様々な修理を承ります。
パソコンの調子が悪い・Macをより快適に使いたいなどのお困りごとがございましたら、お気軽に鹿児島中央店へご相談ください。
PC修理 「画面のトラブル」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)
更新:
公開: