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BUFFALO NAS LS420 データにアクセスできない 京都市西京区のデータ復旧事例

カテゴリー :データ復旧・救出

京都市西京区から法人のお客様が、NASのデータにアクセスできなくなったとのことで来店されました。
機種情報:本体(BUFFALO LS420)

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前日から急にアクセスできなくなり、何度か再起動しても状況が変わらなかった様です。
データ復旧の場合は、通電させてさらに症状が悪化する場合もあるため、必要なデータに関する情報(容量、ファイル種類、フォルダ構成など)をお聞きしてお預かりしました。
まずは、データ保全のためHDDを取り外してHDDの診断を行います。

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HDDを診断ツールにかけると物理的な損傷はありませんでした。
そこで、データを保全するために専用ツールにてクローンを作成し、クローンHDDを用いて更に診断をしていきます。
エクスプローラからは、やはりアクセスできません。
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次に、BUFFALOのツールから状況を見ていくと、RAID Array(複数台のHDDを全体でひとつに構築されたシステム情報)が壊れている(論理障害)ことが分かりました。
お客様は、RAID1(ミラーリング)構成で使っておられましたが、RAID Arrayが壊れたため、データへアクセスできなくなりました。

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トラブルの状況が分かったので、データ復旧を行っていきます。HDDの物理的な故障もなく、ほぼ完全な状態で復旧ができ、約80GBのデータが出てきました。

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本データを別の媒体に保存してお客様へ納品完了です。

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データ復旧に関して、HDD/SSD/USBメモリ、パソコン/サーバ/NAS、RAID0/1/5/6/10など各種対応しております。
お困りの際にはお気軽に、パソコンドック24 京都店へお越しください。

 


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