今回はMacBook Pro 2010年モデルのキーボードを交換・修理いたしました。
お客様がおっしゃるには、いくつかのキーが入力できなくなってしまったとの事でお持込いただきました。
2010年モデルといえど、 まだまだ現役で十分活躍できるマシンです。最新のOS Xにも対応しているのはさすがMacですね。
早速、交換作業に入ります。
まずは裏蓋を外し、バッテリー、光学ドライブ、ロジックボードを外します。
ほぼむき出しですが、本当に無駄のないAppleの設計には本当にいつも驚かされます。
やっとキーボードが見えてきました。ここからが一番根気のいるところです。
キーボードを固定している1mm程のネジを50本ほど外します。
・・肩がカチコチになります。
キーボードをめくるようして外します。
あとは新品キーボードに交換し、先ほど外した50本程のネジを取り付けます。
肩が・・（痛）
外したパーツを取り付けていき裏蓋を閉め、すべてのキー入力を確認して完成です。
一部キーが入力できない等のキーボードトラブルはWindows、Macに限らず
やはり圧力がかかる部品なので、ボタン下の部品の障害が発生する場合があります。
比較的ありがちな故障のひとつでもあります。
ところで、通常メーカさん修理ですと、修理受付から完了までPCをお預かりするのが一般的です。
当店は部品番号などを確認させて頂き、部品入荷まで一度お客様にお返しして、お客様のお手元からPCが離れてしまう時間を最小限に抑えることも可能です。
今回も、お預かり期間をなるべく短くするようにいたしました。
無事、直ってなによりです。
パソコンは、お仕事で使っている場合も多く、手放せないケースもあろうかと思います。
お急ぎの場合は、お気軽にご相談ください。
お問合せ先は、こちらからどうぞ。
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