修理事例

リカバリディスクが使えないONKYOデスクトップPC ハードディスク交換修理事例

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浜松市南区のお客様より正常に起動しないONKYOデスクトップパソコンONKYO S711A6 をお預かりし、修理致しました。

■故障状況
下の写真のように、電源を入れると「以前のバージョンのWindowsを復元しています」というメッセージが表示されますが、ここから先に進みません。

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Windows7プリインストールモデルのデスクトップPCですが、Windows10にバージョンアップした後、動作が遅くなり、今回のようなトラブルが発生。

■ハードディスク及びその他パーツの診断

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本体を分解し、ハードディスクを検査したところ、経年劣化が進んでいました。
メモリ、マザーボードなどその他のパーツは正常です。
メーカーではWindows10での動作を正式サポートしていない機種であるため、安定動作のためにはWindows7でのセットアップが推奨されます。

お客様に検査結果と修理内容をご報告し、今回はハードディスク交換とWindows7での再セットアップを行うことに致しました。

■ リカバリディスクが使用できない!?

再セットアップ用のリカバリディスクをお客様がお持ちということでしたので、そのディスクを使用してみました。

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しかし、下記のエラーでリカバリできません。
「エラーが発生しました。オンキョー/ソーテックテクニカルサポートへご連絡下さい。」

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※ この機種は既にテクニカルサポートの受付を終了しているモデルで、メーカーでの対応は不可能でした。

お客様がお持ちだったディスクは、リカバリプロセスを起動させるためのディスクで、実際のリカバリプログラムは内蔵ハードディスクから呼び出すタイプでした。しかし、内蔵ハードディスクのリカバリ領域は破損していて使えません。

こんな状況でも大丈夫です!

Microsoftが提供しているWindows7のインストーラを使用して基本的なセットアップを施し、当該機種のドライバ類を適用させていきます。

幸い、Windows Updateで全てのドライバが有効になりました。

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基本的なセットアップの後、安全に使用できるようにリフレッシュパックの作業を実施します。(→詳細

使い慣れたWindows7の環境に戻り、元通り使用することができるようになりました。

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