こんにちは、暑かったり寒かったりがつづいてますね。
本日はTOSHIBA今回は、R731/36EBの電源ボタン破損修理を行いました。
お客様にお伺いしたところ普通に電源を入れようとしてボタンを押したら、奥にボタンが入り込んでしまい電源ボタンが押せなくなってしまったとのこと。
出張でこちらに見えているようなのでお急ぎでとのことでした。
確かに電源ボタンが完全に奥に入ってしまっています。
お客様で引き出そうとされたのか電源ボタンにも傷がついてますね。
早速分解してみます。
ちょうど右上の黄色く囲ったところが電源ボタンの位置です。
TOSHIBAのRシリーズは配線が非常に複雑にできているので慎重に作業します。
電源ボタンが見えました。安全のため一度マザーボードをおろしてボタンの部品を取り外していきます。
幸い熱などで圧着されていなくてボタンのみの交換でいけそうです。
ボタン取り外せました。左が破損部品、右が正常部品、ボタンの付け根が折れてしまっているのがわかるでしょうか。
これが原因でボタンが押し込まれたままの状態になってしまってました。新しいものに交換します。
交換が完了しました。
外したマザーボードなどをもとに戻して電源ONで動作確認後完了です。
無事なおって何よりです。
パソコンによってはアッパーパネルに圧着されていてパネルごと交換しないといけない場合などもございますが、様々な修理方法で、費用が掛からないようなご提案もおこなっております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
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