相模大野店 店長の中木です。こんにちは(*´ω`*)
本日はお子様が飲み物を倒してしまい電源が入らなくなってしまったMacBookよりデータ取り出しの作業です。
2015年以降のMacBookはSSDがロジックボードというメイン基板に半田付けされており、起動して操作できるようにしないとデータの取り出しができず、簡単にSSDからデータ取り出しが出来なくなっています。
そのためタイムマシーン等の機能を使い、必ずデータのバックアップを取るようにしましょう。
今回は充電をすると画面に充電されているマークは出るものの、
電源ボタンを押しても起動しないという状態でお持ち込みされました。
とりあえず分解していきます。
タッチパッドの下のボトムケース側に水没の痕跡がありました。
バッテリーを外す前にバッテリーを強制的にシャットアウトするためのスイッチを何度か押します。
バッテリーを一度シャットアウトした後は電源が入り、
再起動をすると電源がまた入らなくなることが分かったため、
速攻でバックアップ作業に入りました。
↓とりあえず外部ブートさせてクローンの作成
あとはお客様がお持ち込みされた外付けHDDへデータを移行しご納品致しました(*´ω`*)
2018年モデルのMacBook Airもついにモデルチェンジしてしまい、
修理の難易度や修理代が上がってます。
(液晶を)割らない
(水を)かけない
(データを)保全する
を徹底しないと痛い目をみますので、
最新のMacを購入する際は特に大切にご使用ください。
MacBook 水こぼし・水没(修理に関する参考費用はこちら)
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