こんにちは。パソコンドック24 本町店 です。
本日の目玉ご依頼はこちら。
大阪市中央区のお客様からのご相談です。外付けHDDを普通に使っていたところ、突然認識されなくなり、電気臭いような焦げた匂いがしたとのことでもちこまれました。
USB接続の外付けHDDって大体はケースと本体HDDに分かれているのですが、ケースのHDD>USB変換基板が壊れてることもあります。
今回は残念ながら、ケースではなくHDDの基板が焦げていたようです。
左下のほうが何やら黒くなっています。
コンガリいってます。
結構黒くなってしまっているので、基板内部まで炭化されていると修理不能になってしまいます。
とりあえず、潰れてる部品を外してみましょぅ。
真っ黒になるだけのことはあって、基板の端子部分も剥げちゃってます。
このあと、ジャンパー線などを使い、なんとか基板として機能する状態にして、データ復旧は成功したのですが、
動作テストの段階にて一刻も早くコピーをとらなくてはならないお急ぎの話でしたので、完成品の写真がとれてません。すみません。。
いつも申し上げている事ですが、大事なデータは一箇所に保存しないでください。
2箇所以上の場所におくことで初めてバックアップが取れていると言えます。
近頃ではRAIDとよばれる自動的に複数のHDDにバックアップ取れる製品も増えてきています。
弊社でそういった製品の導入お手伝いもできますので、まずはご相談ください。
よろしくお願いいたします。
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