相模大野店 店長の中木です。こんにちは(*´ω`*)
本日はDELL XPS 14のバッテリー交換修理の事例になります。
過去に何度か当店をご利用のお客様がお仕事でご利用のPC2台のバッテリーの持ちが悪いとお持ち込みされました。
早速分解しバッテリーの型番を確認し発注します。
SSDに換装済みでとても快適な動作をしておりました(*´ω`*)
バッテリーのへたり具合をチェックすると、
片方はバッテリー本来の10%前後、
もう片方も20%前後しか使用できなくなっておりました。
どちらもフル充電しても30分くらいでなくなる状態です(´・ω・`)
Windows10では簡単なコマンドを使ってバッテリーの状態を確認することができるので、
よかったらご自分のバッテリーの劣化具合をお調べしてみることをオススメします(*´ω`*)
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し(コマンドプロンプトを右クリックすると管理者として実行が選べます)、
powercfg /batteryreport
と入力すると、Cドライブ直下のWindows→System32→battery-report.htmlというファイルができます。
開くと現在のバッテリーの設計容量と、現在の最大容量等のレポートが閲覧できます。
(↓お店の事務に使っているノートPCのレポート)
あくまで参考レベルですが、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITYの差が大きいと、
バッテリーの劣化が進んでおります。
話が逸れましたが、発注したバッテリーも到着しましたのでサクサクと交換してご納品致しました(*´ω`*)
持ち運びをされない場合でも、劣化の激しいバッテリーを接続していることで、
マザーボードが壊れる原因になってしまうこともございます。
多くのノートパソコンでは、各メーカーがバッテリーの劣化状況を教えてくれるソフトを入れてくれています。
もしもそういったソフトから交換を勧められた際は、当店にお問い合わせ頂ければ幸いです。
バッテリーの交換なら
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