2002年製WindowsXPの古いデスクトップPCの液晶パネル交換の修理事例です。
ご覧の通り画面2/3が白く潰れています。
WindowsXPはずいぶん前にサポートが終了していますし、
当然データ保全・お買替えのご提案がセオリーですが、
今回は多少高額でも良いのでどうしても修理したいとの強いご希望のため、
お修理を承りました。
詳しくは伺っておりませんが、どうしてもこのパソコンでないといけない事情が有るそうです。
では液晶パネルの交換行きましょう。
液晶パネルは前面から外しますが、ケーブルを外す為に背面から分解します。
ケーブルが外せたら、ベゼルを外して前面から液晶パネルを取り替えます。
ちゃんと綺麗に表示しました、古いデスクトップPCは最新の物に比べて中身は大味ですが、
出来るだけ無駄なスペースが無くなる様に『ギッチギチ』に詰め込まれていて、取り回しが複雑でした。
一般的には勿体無い修理と思われますが、使用者には様々な事情が有って今回修理させて頂きました、
この世代のPCはなかなか触る機会も少なくなってとても楽しく修理出来ました(^^;)
PC修理 「画面のトラブル」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)
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