Panasonic CF-SZ6 SSD換装
こんにちは。パソコンドック24 新大阪店 です。
故障発生率の低さと安定動作、バッテリー動作時間等で長く人気のPanasonic Let’s noteですが、外で使用する事が多いサブPC的性格もあり、比較的HDD/SDDといったストレージは低容量に抑えられる傾向があります。
使い始めはよくても故障知らずのPCなので、長く使っているうちにストレージの空き容量が足りなくなる、といった事をよく聞きます。
そんなLet’s noteの内蔵SSD交換をしました。
吹田市豊津町のお客様よりご依頼のLet’s noteはCF-SZ6で、Windows8の頃のモデルです。
このSZ6はメインのCドライブに128GBのSSD データプール用としてDドライブにHDDを搭載したモデルですが、結局のところ各種導入プログラムや、アップデートデータ等はCドライブに入りますし、よくある事例ではiPhoneのバックアップデータがiTunes経由でCドライブに保存されますが、昨今のiPhoneは大容量化している為、1度バックアップをとっただけで容量不足になる事もあり、Dドライブが空いていても根本的解決にはならなかったりします。
まずは本体を分解してゆきます。
このモデルのSSDはM2タイプですね。
こちらがHDD
とりはずしました。
この128GBSSDを500GBに交換します。
元SSDのデータを移行したら取り付けます。
このモデルは難易度低めですが、正しく認識できているかどうか確認します。
ちゃんと 500GBSSDと表示されていました。
問題は見られないので移行したOSの動作テストをします。
こちらも問題無く動作しましたので、後は移行したパーティションの移動と拡張を行って完了です。
これで、Cドライブにかなりの余裕ができ、より快適にご使用いただけます。
空き容量を増やすために、いろんなデータやソフトを削除していく事は、正常動作しなくなってしまうリスクがありますし、消せる量にも限りがありますので、空き容量が不足したら交換をおかすすめします。
Let’s note(レッツノート)修理
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