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外付けHDDの端子が折れてもデータ救出できる! 浜松市西区お客様事例

カテゴリー :データ復旧・救出

浜松市西区のお客様より、外付けハードディスク  IOデータ HDPH-UT1Wをお預かりしました。

■故障状況

  • ハードディスクに衝撃が加わり、USBケーブルの端子部分が折れてしまいました。
  • パソコンに差すことができず、データが見られません。

このように、ハードディスク側のUSB端子 受け側 が折れてしまいました。「もうデータが見られないのか・・・」と諦めるのはまだ早いです。内部ハードディスクは無事の可能性もあります。

 

ハードディスクの白い筐体を慎重に剥がし、内蔵ハードディスクを取り出しました。↑の写真で手に持っているのは、USBケーブルを差し込む変換基板の部分です。今回はこの基板のみ故障していましたので、内部のハードディスクは無事でした。

 

こちらが無事であった内蔵ハードディスク。検査装置にかけ、機械的な故障が無いことを確認しました。もしここで内蔵ハードディスクにも何らかのトラブルが確認される場合は別の新品ハードディスクにデータ復旧作業を試みます。

 

新品のUSB変換基板を備えた、新しいハードディスクケースに格納します。

こうすることで、これまでと全く同じように外付けハードディスクとして使用することが可能です。

外付けハードディスクの筐体分解には慎重な作業が必要となります。過度な衝撃を加えると、復旧できたはずのデータが取り出せない事態になることも考えられますので、お早めにお近くのパソコンドック24へご相談下さい。

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