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電源が入らないiMac(Mid2007)20インチからデータ取り出し。住吉区からの修理事例

カテゴリー :データ復旧・救出

こんにちは。阿倍野店です(^▽^)

今回は住吉区にお住いのMacユーザー様から電源がはいらないiMac(Mid2007)20インチをお預りしました。

事前にメールでお問い合わせいただき今回は修理はせずデータの取り出し作業のみのご依頼となります。

今回お持ち込みいただいたiMac(Mid2007)20インチは発売から10年以上経っているためAppleでは修理サポートの対象外となっている機種ですが、パソコンドック24ではサポート対象外となった機種でも対応できる場合があります。
お困りの際はぜひお近くのパソコンドック24までご相談くださいませ(*^_^*)

★お急ぎの方は、エクスプレスサービスをぜひご利用くださいませ。〈最優先で作業いたします。〉
(お預かりしている台数や障害レベルによっては最優先でお受けできない場合もございます。)

それでは早速データ復旧の可否診断にとりかかります!
まず本体下部にある(赤枠)メモリカバーをはずします。

次にガラスパネルをはずします。

この世代のiMacはパネルとフロントベゼル部が磁石でくっついているだけなので吸盤を使えば簡単に外れます。
ガラスパネルを外しフロントベゼルについてるネジ(長さの違う計12個の赤丸)をはずします。

次はフロントベゼルの取り外しです。
(フレームを浮かせ下に少しずらすと簡単に外れますがフレームと本体上部にはカメラケーブルが繋がっているので慎重にあけてください。)

まだ作業は続きます。フロントベゼルを外すと液晶パネルが見えるので取り外します。(赤丸がネジです。)

この時赤枠のLCD温度センサーとLEDコネクターも外します。
(LEDコネクターは2本のネジで止まっているので、このネジも外します。)

そして液晶パネルをゆっくり持ち上げると4本のインバーターが見えるのですべて外します。

液晶パネルを持ち上げ外すと電源ユニットやロジックボード、光学ドライブにハードディスクが見えます。(赤枠がハードディスクです。)

本体からハードディスクドライブを取り出します。Seagate製品3.5インチ、SATA接続の250Gのハードディスクが搭載されていました。

ハードディスクドライブを取り出し健康状態を確認します。

ハードディスクのコンディションはよくありませんでしたが、データにアクセスすることができたので今回はデータ復旧ではなくバックアップを適応させていただきました。

無事ご指定のファイル類をバックアップし重要なデータをUSBメモリに収めてご返却
ある日突然パソコンが起動しないと困りの際はパソコンドック24にご相談ください!

iMac 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)


この修理事例を書いたお店

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大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-1-7
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