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OSが正常に起動しないiMac(Early2008)20インチからのデータ取り出し。住吉区からの修理事例

カテゴリー :データ復旧・救出

こんにちは。阿倍野店です(^▽^)

今回は住吉区にお住いのお客様からiMac(Early2008)20インチをお預りしました。

お話をお聞きすると、電源ボタンを押してもゲージバーが途中で止まりOSが正常に起動しないようで、デスクトップ画面までたどり着かないとのことです。バックアップを取っていなかったので、取り残されたままのデータをなんとか取り出してほしいというご依頼を受けました。

今回お持ち込みいただいたiMac(Early2008)20インチは発売から10年以上経っているためAppleでは修理サポート対象外となっている機種です。
パソコンドック24ではサポート対象外となった機種でも対応できる場合があります。
お困りの際はぜひお近くのパソコンドック24までご相談くださいませ!

お急ぎの方は、エクスプレスサービスをご利用くださいますと、最優先で作業いたします。
※ (お預かりしている件数やハードディスクの障害状態によってはエクスプレスでのお受けができない場合もございます。)

データを取り出せるかどうかの復旧の可否診断をする為には、本体内部にあるハードディスク(記憶装置)を取り出す必要があります。
それでは作業にとりかかります。

まず本体底部にあるメモリカバーをはずします。(赤丸がネジです。)

次にガラスパネルをはずします。

お預かりしたiMac(Early2008)はパネルとフロントベゼル部が磁石でくっついているだけなので吸盤を使えばすぐに外れます。
ガラスパネルを外しフロントベゼルについてるネジ(長さの違う計12個の赤丸)をはずします。

次はフロントベゼルを取り外します。
(上部のフレームを少し浮かせながら下の方ににずらすと外れます。)

※本体上部にはカメラケーブルが繋がっているので慎重に開ける必要があります。

まだ作業は続きます。
液晶パネルを取り外します。(赤丸がネジです。)

液晶パネル下側に見えている基板類の中にLCD温度センサーとLEDコネクターがあるので外します。
(LEDコネクターは2本のネジで止まっているのでそれも外します。)

液晶パネルをゆっくり持ち上げると右側に4本のインバーターが見えるのですべて外します。
液晶パネルを持ち上げ外すと電源ユニットやロジックボード、光学ドライブやハードディスクが見えます。(赤枠がハードディスクです。)

本体からハードディスクを取り出します。

HITACHI製品3.5インチ、SATA接続の320Gのハードディスクが搭載されていました。

ハードディスクを取り出し健康状態を確認したところハードディスクのコンディションはよくありませんでしたが無事データが復旧できました。
ご指定のファイル類をバックアップし復旧したデータをUSBメモリに収めてご返却

ある日突然OSが起動しなくなった(;´Д`)と困りの際はパソコンドック24にご相談ください!

iMac 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)


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