こんにちは。パソコンドック24 新大阪店 です。
大阪市旭区からお越しのお客様より、
FUJITSUのLIFEBOOK UH93/B3というノートパソコンをお預かりしました。
使用頻度が低く、液晶がつくときもあるのだが、だんだん点かなくなってきた。という症状でお困りのようでした。
こういう状況のときは、多くは液晶パネルを交換すると治る場合が多く、そのほかにも液晶パネルとマザーボードを接続するケーブルが断線しかかっていたり、もしくはマザーボードの状態が悪化してきている等々といった様々な要因で起こることがあります。
今回はどういったパターンなのか、液晶パネルを交換すれば治るのか。それ以外の可能性もあるのか。診断して調べていきます。
まずは、基本から押さえていきます。
こういった症状は組付けの不具合で発生することがありますので、分解して調査していきます。
↑上半身から液晶パネルと筐体を分離させてます。
コネクタの接続をよく見てみると、、、
プラスドライバーの先で若干組付けにズレが生じているのがわかりますか?
おそらくココが原因じゃなかろうかと思います。
改めて組みなおして、テープで抜けにくいように補強して、改めて動作確認してみます。
無事動作しました。
解像度が1920×1080のフルHDだからやはり綺麗ですね!
今回は、すごいラッキーな形で復帰しましたが、パソコンをお預かりして診断してみないとわからないところでした。
お客様も液晶パネル交換を覚悟されていらっしゃったのか、安く修理が仕上がって大変喜んでおられました。
このように、画面がつかない。表示しない。となっても、もしかしたら安くで修理できるかもしれません。
壊れたからといって、直ぐに新しいパソコンに飛びつくよりもまずは一度パソコンドック24新大阪店までご相談ください!
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