こんにちは。パソコンドック24 渋谷店です。
今回はMacBook Pro 15inch Early2013の内部クリーニングの事例です。
長年使用していきますと、どんなパソコンでも内部に汚れがたまります。
パソコンに熱は大敵、故障の原因にもつながりますから、定期的に清掃し、快適に使用するのが一番です。
早速分解してみます。
窓口でのご相談では、最近持ちが悪くなったとのことでしたが、バッテリーがわずかに膨張していますね。
横から見るとわかりやすいですね。
まだまだ多少膨らんだ程度ではありますが、この状態でもいつどのようになるかわからない、危険な状態です。
こちらのバッテリーの交換も同時に行ってしまいましょう。
ヒートシンクを取り外しますと、石のような感じになるまで硬化してしまったCPUグリスが出てきました。
こういった劣化しているグリスも熱暴走の原因です。
剥がして綺麗にした上で再塗布し、正常に放熱できるようにしましょう。
バッテリーの交換とクリーニングが完了しました。
このまま組み戻していきます。
無事、正常動作することを確認しました！
本体の内部が経年劣化でホコリが溜まる、CPUグリスが劣化する等々メンテナンスが必要な場合がございます。
今回のようにバッテリーの膨張が確認されることも……
日々のメンテナンスもお任せください。
是非パソコンドック24にご連絡を！
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