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Dell Inspiron 5405 ヒンジ修理事例

カテゴリー : パソコン修理ヒンジ修理相模大野ロビーファイブ店Dell

こんにちは。パソコンドック24 相模大野ロビーファイブ店 の丸口です。

Dell Inspiron 5405 のヒンジ修理事例をご紹介します。

相模原市南区にお住まいのお客様からのお持ち込みで、左右のヒンジが割れてしまいお困りとのこと。
2020年に発売された人気モデルですが、購入してからまだ1年ちょっとでヒンジが壊れてしまい、交換ではなく修理をご希望でした。
ヒンジ修理はボルトやネジが表に出てしまうことをご理解いただいたうえで、まずは診断をさせていただきました。

診断の結果、左右3箇所ずつねじ受けが破損しています。


液晶右下のヒンジの土台が割れてしまい、ネジ受けと土台ごと剥がれてしまっています。

液晶左側のヒンジも、土台ごと剥がれてしまっています。

診断の結果、液晶パネルの裏側に穴を開け、内側からネジを突き出して止めることで、強度を維持したまま修理可能と判断しました。

お客様へ、診断の結果と修理提案内容をご連絡し、液晶パネルの裏面にボルトが6つ見えてしまうことをご承諾いただいたうえで、修理開始です。


割れた土台を接着剤で貼り付け、欠けたプラ部分を特殊素材で補強し、ヒンジの土台をできる限り元通りにしました。
ヒンジの穴よりネジ頭が小さいため、ワッシャーを挟んで固定させます。
液晶パネル裏側まで穴を貫通させ、ネジを通して固定させます。

飛び出した部分を切り取り、ヤスリでなめらかにして仕上げます。


左側のヒンジも同様の方法で修理します。

修理後の状態です、使い手からみて違和感が無いほどきれいに仕上がりました。液晶パネルの開閉に問題なく、強度も心配ありません。


液晶の表示に支障なく、無事修理が完了しました!
今回のヒンジ修理は、液晶パネルが薄いため不安はありましたが、ネジの土台が9割以上残っていたので、安定した強度が実現できました。

ヒンジ修理では、割れた土台がどれだけ残っているかどうかで、修理後の強度に影響しますので、割れたかけらをできるだけ保存した状態でお持ち込みいただけると、より強度の高い修理が可能です。
症状がひどくなる前に、できるだけ早めにお持ち込みいただければそれだけ修理後の強度も高まります。

ノートパソコンは年々薄く、軽くなってゆく反面、ヒンジ強度が下がってきているように感じます。
ヒンジでお困りの方、ヒンジ修理もパソコンドックにお任せください!

この修理事例を書いたお店

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