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ノートパソコンの電源が入らなくなった。

カテゴリー : パソコン・周辺機器のお悩み解決京都・四条店

こんにちは。パソコンドック24 京都・四条店 です。

スリープ後やシャットダウン後に「電源が入らなくなった」ということはありませんか?
当店でも過去のご依頼件数の中に上記の事例が一定数ございます。

原因として大きく2つに分かれます。
A.待機電力が流れず、バッテリーからもACアダプタからも通電を受け付けなくなる
B.ハードウエア(マザーボード、DCコネクタ、ケーブル断線など)の故障

待機電力とは本体内に蓄積されている電力です。スリープや休止状態から復帰する際にも使用します。画面を開いたり、キーボード・マウス操作で再び通電し復帰するはずですが、これが電力が止まってしまうことです。

過去の事例からいくつか抜粋します
1.スリープのままバッテリーが枯渇してしまった
2.通常のシャットダウン途中で画面を閉じてしまった
3.予期せず電源が切れてしまった

1.最近のWindowsのスリープは性能が良く、消費電力もかなり低くほとんど電気が動かない状態になります。そのままバッテリーが自然放電してしまい、待機電力が流れなくなることがあります。

2.シャットダウン操作をし、OSが終了準備の前に画面を閉じてしまうとスリープや休止状態になります。画面が消えてもシャットダウン作業はしているので、LED等が消えてシャットダウンが完了します。そのまま①の状態で起動しなくなることがあります。

3.使用中に突然電源が切れてしまうと電気もその場で動かなくなることがあります。これも①のように待機電力が流れなくなってしまうことがあります。それ以前にノートパソコンが突然電源が切れてしまうのはファン不良等で内部温度の上昇など他の問題もあったりしますが。。。

待機電力の異常は分解と放電で回復する可能性があります。
放電の仕方はバッテリーを外すことが一般的ですが、外側から外せるタイプと分解を要する内蔵タイプがあります。

【外側から外せるタイプ】最も一般的な構造です、ロックさえ外せばだれにでも外せます。

【分解を要する内蔵タイプ】本体の中に収められているので底板などを外す必要があります。

バッテリーを外して20~30分待ち、再度取り付けて通電が回復しなければバーツ単位(ほぼバラバラ)の分解が必要となります。バッテリー、マザーボード、サブ基板、ディスプレイ、マザーボードのcmos電池など、外せるものはすべて外します。ここまで分解・放電をして回復したケースも少なくはありません。
ただこの作業は経験の無い方にはお勧めできません、強引にこじ開けて基板や配線・端子を傷つけたり、組戻しの際に順番・方向を間違えるなどしてショートするなど破損のリスクの方が大きいからです。上記の方法でも回復しない場合はハードウエアの故障が原因となります。

突然電源が入らなくなっても諦めないでください、全分解・放電で回復するかもしれません。ハードウエアが原因でも一部の部品の交換で修理できる可能性もあります。
無理な分解はせず、まずはパソコンドック24京都・四条店にご連絡ください。


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