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MacBook Pro 2020 の液晶不具合

カテゴリー :MacBook液晶修理 Mac修理

こんにちは。パソコンドック24 渋谷店 です。
今回はMacBook Pro (13インチ, 2020)A2289の液晶不具合の修理事例でございます。

 

お持ちいただいた時の状態

MacBook Pro 2020 A2289 screen damage

通電はするものの、縦線が画面全体に広がっています。
最初は画面左上の一部を強くつまんでしまい、つまんだ箇所に縦線が少し入っていただけとの事でした。

液晶はパーツの性質上、一度破損すると元に戻る事はありません。
最初は一部破損して他の画面が映っている状態だったとしてもその不具合は広がって、いずれ見えなくなってしまうことがほとんどです。

では、まずは内部の状態をチェックしていきましょう。

 

内部の状態と各パーツのチェック

MacBook Pro 2020 A2289 inside

特に目立った損傷もなく、水没痕やショートしているところもありませんでした。
次に上半身パーツ(液晶側)を分解していきます。

MacBook Pro 2020 A2289 assembly

外傷は特に見当たりませんでした。
今回はつまんだ画面左上の圧迫により、内部が破損してしまったようです。

MacBook Pro 2020 A2289 polarizing film

液晶を剥がして偏光フィルムもチェックしましたが、目立った傷などはありませんでした。

内側のクリーニングをして新しい液晶に換装してみましょう。

 

修理後の動作確認

MacBook Pro 2020 A2289 after fix

綺麗に画面が映りました。
これらの検証で今回は液晶の破損が原因で縦線が入っていたことがわかりました。

パソコンドック24 渋谷店では、MacBook全般の液晶換装を即日で対応しています。(一部例外あり)

液晶が使えないとノートパソコンとしては致命傷でございます。
毎日使うノートパソコンだからこそ、預ける時間がない、そんな時にはぜひ当店にご相談下さいませ。

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