こんにちは!
パソコンドック24 横浜・本牧店 です。
少しずつ春の気配が感じられる今日この頃、本日は高校や大学などでもよく学生に推奨しているMicrosoft製のパソコン、Surface Laptop3の修理事例をご紹介します。
持ち込み時の状況
今回お持ち込み頂いたSurface Laptop3は、Windowsが起動できず、画面中央に「Coudn’t find a bootable operating system…」とメッセージが出てくるだけの状態でした。
本来、電源を入れればWindowsを読み込みに行くのですが、それが見つからないよっ!無いよっ!って言ってます。こういった場合は、内蔵されているストレージが壊れているケースが非常に多いので分解して確認していきましょう!
診断・分解
分解するためにパソコンを裏側にするも、どこにもネジが見当たりません…が、ご安心を!
こちらの機種は、四隅のゴム足の下にネジが隠されています。
四隅のゴム足を丁寧に剥がし、中のネジを取り本体を表側から開いていきます!
はいっ!256GBのストレージが目視出来ました。
こちらのストレージを取り外し、店内の検証用パソコンに繋げても全く反応無し。
完全に壊れてしまっているようです。
修理完了
ストレージが壊れていたのであれば、壊れていない新品のストレージに交換し、Windowsをクリーンインストール!アップデートや動作チェックをし問題は無そうです。
今回の御依頼者は、データは不要でパソコンとして再度使えるようにしたいとの御希望だったので、ストレージの交換のみで事なきを得ました。
パソコンの使い方によっては、ストレージの故障やシステム不良など、起動が出来なくなってしまうケースは非常に多い出来事なので、お持ちのパソコンがうまく起動できなくなった時は、あきらめずにまずは御相談下さい。
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