こんにちは。パソコンドック24 岡山店 です。
岡山市北区のお客様からNECのデスクトップPC(PC-MK32MEZCF)が起動時に自動修復画面が出てループしてしまうとの事で持ち込まれました。
こちらのパソコン自体は10年以上前に購入された物で、丁度買い替えをされるとの事で、パソコン内のデータの復旧のみをご依頼いただきました。
お持ち込み時の状態
状態としては、このようにまず起動時に「自動修復を準備しています」が出ます。
そして「PCが正常に起動しませんでした」と表示がされ、再起動をするか修復コマンドを試す様な画面に移り変わります。
自動修復の画面が何度も表示される場合、原因としてハードディスクの故障や、OSシステムの破損、ウイルス感染等が考えられます。
機械の故障が原因の場合、修復コマンド等を試す事により、故障が進む可能が考えられます。
このような状態になった場合は、まずは慌てず当店のようなプロに任せた方が、復旧の可能が高まります。
診断・分解
データ復旧の流れとしては、まずデータが入っているハードディスクを取り出して診断、復旧という流れになります。
このようにハードディスクを取り出して診断していきます。
診断の結果、ハードディスクの「代替処理保留中のセクタ数」のカウントが213になっており、いわゆる「物理障害」がありました。
無事にデータ取り出し完了
その後は当店のデータ復旧の設備で無事データの取り出しができ、お客様にデータを確認いただいて、ご納品させていただきました。
パソコンドック24 岡山店ではこのように自動修復画面が出て起動しないパソコンからのデータ復旧もさせていただいております。
お気軽にご相談ください。
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