こんにちは。パソコンドック24 大宮店 です。
今回は HP Pavilion Laptop 15-eg3009TU (7P9J7PA) のヒンジ破損でお困りのお客様からご依頼をいただきました。
破損状況の確認
液晶右側のヒンジ破損をマスキングテープで補強しながらご利用になられていたようです。
更に左側のヒンジもグラつくとご申告いただいたため確認してみると、液晶を開閉する際に写真の通りベゼルが浮き上がってきました。
おそらく右側のヒンジが破損した後、左側のヒンジに負荷がかかって両側のヒンジ破損まで悪化してしまったのでしょう……



早速分解して内部の状態を確認してみましょう。
今回はヒンジ金具を固定するネジ受けの部分が「割れた」というよりは「剥がれた」ような状態でした。
ネジ受け部分をフレームに接着していた部分が綺麗に剥がれています……
この機種は15.6インチワイドのタッチディスプレイが搭載されているノートパソコンです。
15.6インチワイドのディスプレイはノートパソコンの中でも大型なモデルのため、開閉時にヒンジ部分に負荷がかかりやすかったのでしょう。



ヒンジ修理について
当店でヒンジ修理を行う際はネジ受けを樹脂で再成形してフレームに穴を開け、ヒンジ金具ごとフレームをボルトで固定し開閉強度を保ちます。
写真のようにフレームからボルトが飛び出るような仕上がりになりますが、開閉強度は折り紙つきです。


外観が気になる方や、ヒンジの可動域が360度回転しタブレットのように変形するパソコンを変形させてご利用になられたい方はフレーム交換によるヒンジ修理もご提案可能ですのでお気軽にご相談ください。
※破損したフレームと同じ素材のフレームに交換するため、再度経年劣化などによりヒンジ破損が発生する可能性がございます。
修理完了
ヒンジ金具の張力調整を行いパソコンを組み戻し、開閉テストや動作確認を行い正常な動作を確認しました。
パソコンのクリーニングを行いお客様へ無事ご納品いたしました。

ヒンジ修理について
ヒンジ修理のご依頼をいただく際、「接着剤でくっつければ直せるんじゃないか?」とお客様からご質問をいただくことがあります。
確かにヒンジ破損の状態によっては接着剤で固定することも可能ですが、ノートパソコンのように開閉頻度が高く、ディスプレイサイズによってはヒンジにかかる負荷が大きい場合、接着剤による固定では数回の開閉で接着剤が剥がれてしまう可能性が高いです。
(一度固定して開閉させないのであれば接着剤での固定でも十分な場合もございます。)
当店ではヒンジ修理後も長くノートパソコンをご利用いただけるように、フレームにヒンジ金具をボルト止めする方法でのヒンジ修理をご提案しています。
ヒンジ破損でお困りの際は是非当店へご相談ください。
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