こんにちは。パソコンドック24 相模大野ロビーファイブ店 の丸口です。
NEC PC-DA770EAR が起動しなくなったという修理事例をご紹介します。
東京都町田市からお越しのお客様からのお持ち込みで、一体型PCがWindowsが起動しなくなってしまいお困りでした。
電源を入れると起動しようとしますが、「オプション選択」画面が表示されてしまいます。
「続行」しようとしても結局「オプションの選択」画面に戻ってしまう状況です。

お持ちいただいた時の状況
どうやら内蔵HDDの問題でOSが壊れてしまい、起動できなくなったものと思われます。
お客様もこの状況をご理解されており、このパソコンのリカバリCDを持ち込んだうえでの相談でした。
内蔵ディスクをSSDに換装して、OSをリカバリをして工場出荷状態にするようご希望でした。
このPCは第6世代のIntelパソコンなので、Windows11にすることはおすすめできません、という説明をさせていただいたうえで、
お客様の用途を聞かせていただいたところ、すでにもう1台Windows11のパソコンをもっており、今回持ち込んだPCは、TVチューナーとブルーレイ・ディスクを見るためだけに使うのだとのこと。
インターネットにつなげずに使うことを前提として、修理をお受けしました。
詳細診断・分解
まずは分解して、内蔵HDDを取り出すところから始めます。
上下左右辺のねじを外したあとは、右上のカメラケーブルを外すことを忘れずに行います。
この機種はカメラが裏蓋にくっついているタイプなので、ケーブルを外さずに裏蓋を開くと、ケーブルジャックを破損してしまうおそれがあるため、注意が必要です。

真ん中あたりにある3.5インチのHDDを取り出します。

内蔵HDDに物理故障が見つかりました。
詳細な診断を行いましたが、内蔵HDD以外は特に異常は認められませんでした。
今回はオリジナル環境やデータは不要とのことなので、SSD換装とOSリカバリをご提案しました。
お見積りのご承諾をいただいてから、パーツを手配し修理をすすめます。
修理完了・動作確認
SSD換装し、リカバリCDからリカバリを開始。

工場出荷状態に戻りました。

動作確認を行ったところ、Windows10のバージョンが 1511 と非常に古い状態であったため、22H2 へのバージョンアップを提案させていただきました。
了承を得て、22H2へのアップグレードを行い、TVチューナーとブルーレイ・ディスクが問題なく使えることを確認して、修理完了です。
当店ではサービスで、内部ブロワ清掃と外装クリーニングを行っており、たいへん好評をいただいております。
今回のように、古めのPCは内蔵HDD故障による動作不具合が多いです。使用する時間によって、内蔵HDDの寿命も差がありますが、おおむね5年を超えると故障率は非常に高くなってきます。
HDDだけでなく、SSDも同様ですので、少しでもパソコンの挙動が遅かったり違和感を感じたら、なるべく早くパソコンドック24へご相談ください。
Windows10のPCでも、オフラインで使う方は割と多くいらっしゃいます。
古いPCでも活かせる方法はないか、一緒に考えてよい活用方法をご提案できると思いますので、廃棄する前に一度パソコンドック24へご相談ください。
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