こんにちは。パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店です。
北名古屋市からお越しのお客様より、「デスクトップ画面まで起動するが操作できない」とご相談いただきました。
ログイン後フリーズし、強制終了することしかできません。
富士通 ESPRIMO FMVF52E1W FH52/E1 固まってしまい操作できない

第8世代Celeron搭載の一体型パソコンです。
ログイン画面ではパスワードの入力などが可能ですが、デスクトップ画面に行くとフリーズして操作できません。
機械故障なのかソフトウェア的な問題なのか切り分けが必要です。
分解:SSD

10個のネジを外し、裏面カバーを取り外します。

ファン左横にあるのがSSDです。
固定ネジを外し、マザーボードから抜き取ります。
仮組みの上メモリーのエラーチェックテストを進めましたが、こちらは問題ありませんでした。
SSD読み出しスピード不調

検証用パソコンにSSDを繋ぎ健康状態を確認すると、「86%」と低下していますがクリティカルワーニングなどは検出されていません。
気になるのは「アンセーフシャットダウン回数」でしょうか。

環境保全をした上でSSDのスピードテストをしてみると前半では大きく下に振れるところがあり、後半はグラフの上下が激しいです。
また環境保全をした検証用のSSDでは問題なく動いたことから、SSD故障と判断。
幸いデータは不要とのことですので、SSDを新品に交換してWindowsを入れ直すことになりました。
SSD交換・メモリー増設
SSDは500GBのものを採用し、故障防止としてヒートシンクを取り付けて組み込みます。

またなるべく快適に使いたいとのご相談があったため、メモリーは4GB1枚を外して8GB2枚の16GBへ交換。
再度メモリーチェックテストを行い、エラーなく完走することを確認しました。
内部清掃の上、組み戻します。
OSクリーンインストール・プリインストールソフト調整
リカバリーするとWindows10になってしまうためWindows11をクリーンインストールし、まずはドライバー適用を行います。

その後元SSDから取り出しておいた初期化用フォルダーを内部に移し、「初期状態に戻す」を実行。
こうすることでメーカー初期インストール済みのソフトウェアをインストールできるので、必要そうなソフトウェアのみインストールします。

Windows11は最新の状態まで更新し、メモリーが16GBで認識されていることも確認しました。
外部清掃・返却

各種調整を行い、外部清掃後返却です。
NVMe SSDは従来のHDD・SSDよりも発熱しやすいですが、ノートパソコンや一体型パソコンでは対策されていないことが多いです。
当店でNVMe SSDを交換・新たに組み込む際は、可能な限りヒートシンクを取り付けるようにしています。
名古屋・庄内緑地公園店オフィシャルサイト
名古屋・庄内緑地公園店オフィシャルサイトでもブログを公開中です。
ぜひご覧ください。
公開:













