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電源が入らない、東芝 dynabook T552/36HBのマザーボード修理事例

カテゴリー :ハンダ作業 パソコン修理事例 マザーボード修理

みなさんこんにちは!

今回は、おしゃれなデザインで人気の高い、東芝 T552/36HBのマザーボード修理事例をご紹介いたします。

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お客様は「いきなり電源が入らなくなった」とお持ち込みになられました。
電源ボタンを押しても反応がなく、ランプが光ったり、画面がうっすら光ることもありません。まったくの無反応です。
早速お預かりして作業に取り掛かります。

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電源が入らなくなる原因は様々ですが、初期診断を全てクリアし、マザーボードが原因ということが分かりました。
丁寧に分解し、マザーボード上の電子部品をチェックすると、違和感を感じる部分があったので、拡大してみます。
上写真のように、チップコンデンサが割れていました。交換します。

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他にもないか探していると、上写真の赤丸部も割れていました。

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更にテスターでチェックしていくと、上写真のチップコンデンサも故障していることが分かりました。
このように、チップコンデンサという部品が原因で、電源が入らなくなることが多いです。
組み戻してスイッチオン!

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電源が入り、使えるようになりました。
異常が出ないかチェックするため、必ず1日ランニングテストを行います。
特に異常がでませんでしたので、お客様にご返却。

「安価に直せて良かった」と喜んでいただけました。
「電源が入らなくなった!」という場合、まずはお電話にてお気軽にご相談ください。

PC修理 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

PC修理 「動作が遅い・固まる」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)


この修理事例を書いたお店

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