相模大野店 店長の中木です。こんにちは(*´ω`*)
本日は大田区からiPod classicの修理問合せです。
お電話で水没して起動しないiPodやHDDが壊れてそうで同期できないiPodの修理できますか?
とのこと。
・・・。
Ω\ζ°)チーン
水没機 基板NG HDD OK
HDDNG機 基板OK HDD NG
その2台の使える部品を組み合わせて、
使える1台にすることができるかもですねとお伝えすると、その発想はなかった!というテンションで、とりあえず郵送で送ります!とのこと(*´ω`*)
早速届いたので診断。
さくさくっと分解。
と思いきや…
HDDが壊れている方の分解でたまにある現象が…
伝わりにくいと思いますが、バックパネルにHDDを固定する緩衝用のゴムみたいなやつがべったりくっついています。
このままこじ開けると、バッテリーを繋いでいるコネクタやケーブル、イヤホンジャックやホールドスイッチを繋いでいるコネクタやケーブルを破損させてしまいます。
工具で慎重にバックパネルから取り外していきます。
水没していたiPodはところどころにその痕跡が(´・ω・`)
さあニコイチするぞ~。
の前にHDDのチェックチェック♪
とそれぞれ検証機に繋いでみました。
HDD不良の方は繋いだら検証機がフリーズ…
音もいい感じのメロディを奏でていましたのでダメでした。
しかし、残念なことに水没した方のHDDはしっかりマウントしたものの、Smart注意…(´・ω・`)
残念ながらニコイチ修理でお安く復活はできそうにないですというお知らせの電話…。
しかし、元からフラッシュメモリー化のブログもご覧いただいていたので、
128GBのMicroSDに交換で直せる旨をお伝えし、そちらの修理にてご納品になりました。
今回はこういった方法での納品はできませんでしたが、やってみることは可能です。
iPodをご利用されている方は、壊れてはまた買い替えてを繰り返し、何台も故障したiPodをお持ちの方がそこそこの割合でいらっしゃいます。
もしもそんな方がいらっしゃいましたら、壊れて眠っているiPodたちを組み合わせて直せるか、お問い合わせ頂ければ幸いです。
※ iPod classicの修理は、相模大野ロビーファイブ店が独自に行った修理です。
パソコンドック24 グループ全店で行っているものではありません。
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