こんにちは(*´ω`*)
本日は座間市と相模原市中央区から全く別のお客様で、パソコンの型番も違いましたが、
同じ故障をしていたパソコンがあったのでブログにしました。
DELLのVostro 3558とInspiron 14 5000 Series 5458 です。
どちらも同じような形の電源ボタンをしており、
電源を押しても電源が入らないという症状です。
この系統のDELLは割とこの症状になりやすい傾向です。
電源ボタンを押す突起部分がすり減ったり潰れてしまい、
ボタンを押しても反応がなかったり、押しても「カチッ」といった押した感じがしなくなります。
↓この形をした電源ボタンは要注意?
分解の説明は割愛します!
二台とも裏側全部のネジと、キーボード外してネジとフレキシブルケーブル抜いたり、
割と大変ということだけお伝え致します。
↓画像右下の小さい青い基板がスイッチの基板です。
ちなみに伸びているケーブルの長さは違いましたが、
基板に記載されていた型番は全く同じでした。
インチ数が違くても同じパーツを使う辺り流石コスパ重視のDELLらしいですね。
↓画像ではわかりにくいですがプラリペアという造形補修材(めっちゃ固くなるプラスチック)を、
ボタン側に垂らして硬化したのにヤスリで地道に削っていきます。
基板を重ねてボタンを押しつつ、微調整しながらしっくりくるところまで調整して完了です。
動作チェックも問題ありませんでした(*´ω`*)
電源ボタン押しにくいなあとか、
電源押せなくなったり電源が入らなくなった2015~2016年頃の、
こんな形の電源ボタンのDELLをお持ちの方はぜひ当店にお問い合わせ頂ければ幸いです。
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