こんにちは。
平塚店の中塚です。
今回は、偽装SSD?に関してのご案内です。
最近、お客様から大切なデータが入っているUSBメモリが認識しなくなったと、お問合せ、ご来店いただきました。
サイズ的には、最近流行りの外付けSSDタイプです。
早速、診断してみると、まったく認識しません。
やむなく、分解して内部確認しようとしましたが、まったく取れないので、強引にあけていくと。。。。
なるほど、2TBの機器か?と思い。見たことない基板だな~?
こんなチップ見たことないな?と思いながらシールをはがしてみると。。。。。。
なんと、USBメモリチップが隠れています。!!!!!!
基板文字から、少し調べてみると、ありました!!!
偽装SSDの記事にでている写真と全く同じです。
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そのSSDやSDメモリーカードは大丈夫?――データ復旧会社から見る容量偽装の今 (1/2) – ITmedia PC USER
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1911/15/news043.html
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お客様にお聞きすると、大手通販サイトでご購入との事。
内容は、容量の書き換えのようで、さすがにこれは、データが取れないです
記事の内容をお見せして、事情をご説明して取れない旨、お詫びいたしました。
さて、最近は、海外のノンブランドの機器が、国内に流通しております。
価格も安価でよいのですが、偽装品を見分けるのは、なかなか難しいです。
一つ、コツとしては、
1.複数の通販サイトで、欲しい商品の価格帯を比べてみる。(同じものでなく、国内メーカー品と比べると、分かり易いです。)
*極端に安価なのは、ちょっと怪しいです。
とくに、大容量のSSDや、USBメモリ、SDカードは十分注意してください。
■自信がない人は、安心の国内メーカー品をおすすめします。
Baffalo
https://www.buffalo.jp/
IOデータ
https://www.iodata.jp/
Logitec
https://www.logitec.co.jp/
エレコム
https://www.elecom.co.jp/
上記メーカは、国内メーカなので、サポートもよいほうだと思います。
最後に、データは2組あると、安心です。
・例えば、パソコンの中と、外付けのハードディスクなど、2組あれば、万一の時も安心です。
以上のように、大切なデータであれば、あるほどデータの管理には、ご注意ください。
ご不明な点、お困りの点などありましたら、お気軽にご相談ください。
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