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白くて光る自作ゲーミングパソコンの組み立て(3.OSインストールと設定編)

カテゴリー : パソコン・周辺機器のお悩み解決本町店自作PC


こんにちは。パソコンドック24 本町店 です。
大阪府吹田市のお客様より、白くて光る自作ゲーミングパソコンの組み立ての依頼がありました。

これまでのブログでパーツの初期動作確認と組み立てを行いました。
1.パーツ選定と動作確認編
2.組み立て編

今回はOSインストールと設定をしていきます。

まず、OSインストールからです。
今回はMicrosoft Windows 11 Home 日本語版をインストールします。

インストールが終わりました。

しばらくすると、MSI Driver Utility Installer (DUI)が自動的に立ち上がります。
画面を進めていくと、MSIのドライバーとユーティリティがインストールされます。

次にARGB(アドレサブルLED)の設定をしていきます。
ARGB(アドレサブルLED)ではLED1個単位で色や光りかたを制御できるため、さまざまな点灯パターンを表現できます。

今回使用したパーツのうち、光るものはグラボ、メモリ、クーラー、ファン、電源ケーブルですが、それぞれメーカーが異なり、それぞれARGB制御のソフトがあります。メーカーごとにソフトをインストールして設定するのは大変で統一した制御ができないので、MSI Mystic Lightを使うことにしました。
これでまとめて簡単に光り方を管理できます。

ARGB(アドレサブルLED)の設定は終わり、光り具合を確認しましたが、どうもケースの上部・下部の光が足りないように思います。

LEDライトを追加することにしました。

50cmのLEDテープが2本あり、両面テープで接着できます。
ハサミで切断しても光るので、ちょうどよい長さで使用できます。

これで、ケースの上部・下部にもまんべんなく光が行きわたりました。

BIOSの設定を確認しておきます。

メモリの動作クロックが初期のままだったので、設定を変更します。
XMPの設定をEnableに変更することでメモリの動作速度が本来の動作速度に変更されました。

HARDWARE MONITORの画面からファンの回転速度を調整します。
静かに使えるように回転速度を落としておきます。

それでは、最終的な動作確認も含めて、ベンチマークテストを動かしてみます。

Cinebench R23を使ってCPUに負荷をかけてみます。
Cinebench はMAXON Computerによるベンチマークソフトです。 精密なCGをCPUに処理させて描画するテストを含むため、CPU性能を比較するのによく用いられます。

10分間、CPUの使用率が100%に張り付いたままでしたが、CPU温度が60℃を超えることはありませんでした。

ゲームはしないとのことでしたが、ゲームのベンチマークも動かしてみます。
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を実行したところ、
「とても快適」という評価でした。

これで、OSインストールと設定と各種設定が完了し、パソコンが使える状態になりました。
このあと、このパソコンを作る目的のひとつ、生成AIで画像作成をする環境を作っていきます。
自作パソコンの組み立てはパソコンドック24に相談して下さい。
(次回に続く)

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