こんにちは。パソコンドック24 平塚店、店長の中塚 です。
今回は平塚市内のお客様より、Dynabook製ノートパソコン「P1-F8PD」の修理をご依頼いただきました。
お客様のお話しでは利用しようと電源を入れたら、電源が一瞬だけ入り起動できない症状とのことでした。
1.お持ちいただいた時の状況
御来店いただき、お客様と一緒に店頭で状況を確認をしました。
お客様のお話しどおり、電源を入れると一瞬電源が入ったように見えますが、すぐ電源が切れてしまいます。
この”一瞬電源が入ったように見えて、すぐ電源が切れる症状”の原因の多くは、マザーボードと呼ばれるメインの部品に障害が発生している事が多いです。
比較的多いのは、マザーボード回路にあるチップ部品の劣化や故障などです。なんらかの障害が発生しているのは明らかでした。
お客様には、想定される原因と費用イメージ、大切なデータの有無などをお聞きしてお預りいたしました。
2.診断~修理方法のご提案とご案内
お預りして、内部を確認していきます。
パソコン本体の裏蓋を開けて分解し、マザーボードを確認すると、なにやら水分が付着した跡がありました。

拡大すると、白くなった部分と緑がかった腐食したところが確認できます。

おそらくこの腐食した部分が原因で、電源を入れてもショートしてすぐに電源が切れてしまっていたようです。
この場合の修理方法は、2つです。
a)腐食した部分をクリーニングして動作を復活させる方法
b)破損したチップを交換する方法です。
今回は、腐食個所が軽度(重症の場合は焦げた跡があります)なのと、お持込みの時点で液体のお話しがなかったので、まずはクリーニングから実施してみる事でご案内しました。
お客様にお見積のご連絡をし、液体をこぼされたことがありますか?とお聞きしたら、購入後すぐのときに、こぼされたとのことで、数年間この状態で動作していたことが判明しました。
3.内部クリーニングの実施
早速、内部のクリーニングを行い、腐食していた部分をキレイにします。

クリーニング後は、腐食部分を拡大し入念にチエックします。
チップ部品の破損もないようです。しかし、通電してみないと安心はできません。
よく乾燥させてから通電テストを行います。
4.動作確認、無事動作が復活しました。
スイッチをいれるときは、いつも”ドキドキ”します。


無事起動、ほっと一息です。
その後、負荷テストやアップデートなどを行い、動作の安定を確認します。

動作テスト後、問題がなかったことを確認し、お客様にご報告しました。
お客様にもとても喜んでいただけました。うれしいかぎりです。無事に直ってなによりです。
今回は水分がパソコン本体に影響したケースでした。
お客様からお聞きしたところ、こぼれた水分がパソコン本体下部から入ったのが不幸中の幸いだったようです。
例えば、水分がキーボードの上からこぼれた場合は、キーボードにもダメージが残る場合が多く、その分、対応個所が増えて修理費用が掛かってしまうからです。
電気製品は、ほこりや水分に弱いので、ご注意ください。
湘南エリアでパソコン修理なら、パソコンドック24 平塚店へご相談ください。
診断とわかりやすいご説明を心がけ、最適な方法をご提案します。
店舗へお越しの際は、店舗情報/前面パーキングメーターをご覧ください。もちろんご相談は無料です。
公開:













